吉成市民センターにて開催された合同勉強会に、くよみ郷土研究会の皆さんと珀杜からは4名で参加してきました。
講師の目黒先生は数々の肩書をお持ちで、今回は森林アドバイザーとしてみっちり1時間座学をして下さいました。お話がとても面白くあっという間で、後半は教えて頂いた知識を実践に活かしながら?「自然素材リースづくり」の作業に入りました。
リースといえば、クリスマスやその他諸々馴染みのある飾で、クリスマス前の今はまさに旬‼ オシャレを楽しむものだと思っていましたが、材料の準備方法や植物の講義を受けたら単にそれだけではないもっと奥深い楽しさに気づきました。
リース台に使用しやすい植物として、クズ・アケビ・フジがあり、その採取時期や保存方法を学びました。青陵の森には、特にフジは非常にたくさんあり、木々を締め付ける厄介者として処理をしております。今後処理だけでなく活用させていこうと課題にします‼
その他リース材料である、カラマツ、ヘクソカズラ、シーダローズ、モミ、メタセコイア、クサギ、ブナ、エノコログサ、ラビットテール、チガヤ、アジサイetc. について様々なお話が聞けてほんとに楽しい時間でした。珀杜活動の際には参加者に語りますね☺
さてさて後半はリース作り。
リース台の準備方法に特に興味を持ったワタクシでしたが。
1,そのリース台を材料で全て覆う飾り方
2,台を見せる飾り方
3,台を一部見せる飾り方
があり、流石❕森林を大切に思い、手入れをしている皆さん。
2番3番でリース作りされる方々が多かったです。自然の恵みを感じますものね。
とはいえ、どれ一つ似た作品はなく、多才で素晴らしい完成度でした。
吉成市民センターのHPに集合写真アップされたら是非ご覧ください。
我が珀杜メンバーの真剣な作製風景と、皆さんがしていたホワイトボード前での写真撮影を真似てワタクシたちも一枚、、笑。くよみ研究会のOさんの作品が個性溢れる作品の一つでしたので撮影させて頂きました。お正月に映えそう!(ワタクシ個人的な視点です、、、)
最後に余談ですが、
筆者は飾の一つにヒイラギの花をチョイスしたのですが、それがとてもいい香りです。
作製中は広い会場でマスクもしていたせいか??そう感じなかったのですが、
リースを飾った玄関、通り際ふわっといい香り。
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